top of page

語る

自然の中で語るということは、

悠久なる自然にいだかれつつ、自分の見解を主張する

ということとなる。

即ち、自然とは、純粋なる“言葉”を語らせてくれる

そんな存在であって、それはひとつの美学を表明する

きっかけともなるのである。

よくよく考えてみると私は、この自然の力によって

詩を紡ぎ出してきたのかも知れない。

​菊地道夫の自然散策

自然の中を散策するということは、私自身の

こころの情景を垣間見るということ。

したがって、精神的にとてもいい環境(自然環境)が

​私のこころを形成しているということになる。

bottom of page